8、簡単おしゃれにコーヒーを淹れたいなら簡単、といっても、インスタントコーヒーではなく、ドリップ式の話です。 以前私は、陶器のドリッパーにペーパーフィルターをセットして、口の細いケトルで少しずつお湯を注いでコーヒーを淹れていました。 (まさにこれ。父が「これでないといかん」とばかりに買ってきたもの・・・) 「やっぱりこの方法が一番おいしいのよ!」 とこだわるあなたに、この方式でのコツをここで伝授。 ドリッパーが陶器なら温める意味で、 またドリッパーがプラスチックでも、フィルター紙を置いた後、 粉を入れる前に一度お湯を通します。 これで紙くささが抜けるそうです。 (カフェのマスター談) でも、朝の忙しいときにこれをしてると、結構慌ただしくなっちゃうんです。 そこで、コーヒーメーカーを購入しようという事になったのですが、彼は、実家のコーヒーメーカーで淹れたコーヒーがまずかった経験から、購入を躊躇していました。 それに、デザインにもちょっとこだわりたい彼がほしいコーヒーメーカーはちょっと高かったり、また大きすぎたり・・・。 キッチンのカウンターに載せたかったので、そんなに大きなものは買えなかったのです。 そうして私たちが2年前に購入を決めたコーヒーメーカーは、スターバックスのもの。 まず、スタバですから、コーヒーのおいしさを引き出すためのこだわりが感じられます。 コーヒーを淹れた後、下のポットにヒーターはついていません。 ポットを温めてしまうことが、コーヒーをまずくさせることを判っているのですね。 ポット自体が魔法瓶のようになっていて、これが温かさをキープ。ご飯の間は温かいコーヒーが飲めます。 アツアツをキープするコツは、予めポットとカップを熱湯で温めておくことです。 デザインとしてはシンプルでグッドデザイン。私が持っているタイプから少しデザインが変わって、さらに素敵になったみたいです。 お値段は、10000円を切るプライス。(税別) うちにきたお客様が「えっっスタバのコーヒーメーカー?」と驚かれ、値段を聞いてさらに驚かれることも。もっと高価に見えるみたいです。 今だったら、TULLY'S COFFEEのコーヒーメーカーも素敵ですよ。こちらはいくらなのかわからないんですけれど。 オススメは、このコーヒーメーカで、ペーパーフィルターを使わない淹れ方。 別売りで、金属の網で出来ているフィルターが売られています。(バケット型になっています) これで淹れると、コーヒーの細かい粉がちょっと残って、インドネシアコーヒーのような(わかる人にしかわからない形容ですみません)薫り高い粉っぽさ、とでもいいましょうか、とにかく紙では味わえない粋なコーヒーになるのです。 紙を使わないからちょっぴりエコロジー。 同じ「粉っぽさ」をお手軽に体験するなら、時々スタバで売られている持ち歩き用ドリップタンブラー(ご当地タンブラーにコーヒーを淹れるための網がついているタイプ)でも体験できます。でも、こちらはちょっと掃除が大変です☆ もちろん、手で淹れるよりもあっという間にコーヒーが入ります。ほんの少しの時間短縮でも、朝や、お客様が来ている時には本当に便利ですよ。 (こちらは2007年の記録です) ジャンル別一覧
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